Q & A よくあるご質問

• 提案資料の作成に必要な情報はなんですか？

  弊社独自のヒアリングシートに直近の電気代や住所、設定条件などを記入していただき、デマンドデータと一緒にメールでご送付いただくだけで資料作成が可能です。特別な専門知識や、詳細な設定・設計作業は一切必要ありません。

• 資料の納期、納品方法はどのようになっていますか？

  情報の不備がなければ２営業日以内に、ご設定いただいたメールアドレス宛にPDFファイルとして送付させていただきます。

• 発電量はどのように計算していますか？

  国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の提供する１時間ごとの日射量データとメーカー公称値（劣化係数含む）を元に、一般社団法人 太陽光発電協会（JPEA）の定める計算式を用いて計算しています。また、ピークカットについても１時間ごとに計算を行っています。

• １年分のデマンドデータが無くても資料が作成できますか？

  はい。デマンドデータが１年分に満たない場合は、限定的なデマンドデータからでも年間の電気使用量を１時間ごとに推定して計算することができます。その際、単に平均値を採用するのではなく、標準偏差を用いてより高精度に自家消費量を予測する独自の計算モデルを採用しています。

• デマンドデータが全くなくても資料が作成できますか？

  はい。当社が蓄積している電気利用パターンの中から最適なものを選択し、お客様の電力利用状況に合わせて計算することができます。

• 余剰売電には対応していますか？

  はい。自家消費できなかった電気を全て売電した場合の資料・キャッシュフローをお作りできます。また、売電単価は１−１０年目までと１１−２０年目までで別々に設定することが可能です。

• ランニングコストは考慮されますか？

  はい。お客様がご自由に設定していただくことが可能で、キャッシュフローにはランニングコストがしっかりと盛り込まれています。

• 蓄電池の経済効果試算は可能ですか？

  はい。日射量と需要量から１時間ごとの蓄電池残量を予測し、年間でどのくらいの経済効果が見込めるかを高精度に予測しています。

• 蓄電池の非常時の挙動のシミュレーションは可能ですか？

  はい。蓄電池を含むご提案資料の場合、BCP対策としての蓄電池の効果を検証するページがございます。このページで蓄電池の具体的な給電持続時間や一日に充電される電力量等がご確認いただけますので、お客様のBCP対策計画にお役立ていただけます。

• 詳細な数値を開示してもらえますか？

  はい。発電量、削減量、充放電量といった計算結果の数値を、初年度は月別、以降２０年まで年別にまとめたページが資料に付属していますので、グラフだけでなく詳細な数値もご確認いただけます。